ご挨拶 

 初めまして、4D products(フォーディープロダクツ)代表の宮路秀則です。宮崎県で歯科技工を生業としています。

 既存の咬合論で、限界運動有りきで歯を作り並べると、咀嚼運動時に干渉(咬合面の形態:咬頭や隆線の形や位置が邪魔してしまう)が発生してしまい、きちんと噛んで食べられる補綴物や義歯は作れないと、咀嚼運動の勉強を始めました。

 そもそも、咀嚼運動は歯大や技工学校では言葉さえ覚えていればいいくらいの認識で、実際にその患者さんの咀嚼運動は無視して作っているのが現状のように思えます。

 "どげんかせんといかん!"から一念発起し2006年から咀嚼運動を学び、患者さん一人一人に合わせて咀嚼運動が出来る技工物は作れるようにはなりましたが、2009年にスウィング理論と出会い、技工の奥深さを改めて痛感しています。

 スウィング理論とは日本直立歯科医学研究会が提唱する動的平衡理論で、上下顎骨の上に乗っている歯は、物を食べるだけではなく、人が二本の足で直立する姿勢制御の役割も担っている考えです。

 ですから既存の咬合理論に加え咀嚼運動ができ、尚且つ直立姿勢制御する歯牙形態の補綴物や義歯製作はとても難しいものです。
だからやりがいがある。そう思って日々の臨床に勤めています。

会社名4D products (フォーディープロダクツ)   技工所届済証 宮保医第666号2 
平成27年1月15日
代表者宮 路 秀 則    歯科技工士名簿番号 第78230号  平成3年5月22日
所在地宮崎県 宮崎市
電話番号0985-69-2149 (日本直立歯科医学研究会事務局兼用)
設立平成22年1月15日 開設
事業内容歯科技工物の製作/咬合器開発/セミナー
主要取引先日本直立歯科医学研究会所属歯科医院 / (株)シオダ / 東京歯材社 
webコンテンツDoctorbook
主要銀行宮崎太陽銀行