咀嚼運動とスウィング理論を考慮した補綴物・義歯の製作に加え、顎位矯正装置DSや咀嚼のできるオーバーデンチャーMDAなど各種製作致します。
技工科目
技工科目 | メニュー | 備考 |
顎位矯正装置 | DS(舌尖type)/DS(スタンダードtype))/DS(フィキシングタイプtype)/MDA/MFA/MPA | 日本直立歯科医学研究会仕様 |
ポーセレンワーク | プレッシャブルポーセレン | 日本直立歯科医学研究会仕様/waxup試適をお勧めします。 |
ジルコニアワーク | ミリング | 日本直立歯科医学研究会仕様/waxup試適をお勧めします。 |
メタルワーク | インレー各種 フルメタルクラウン | 日本直立歯科医学研究会仕様 |
レジンワーク | 光重合レジン ハイブリッド | 日本直立歯科医学研究会仕様 |
義歯 | フルデンチャー(ノンクラスプ)/パーシャルデンチャー | 日本直立歯科医学研究会仕様/試適をお勧めします。 |
その他 |
発注についてのお願い
1.模型には必ず技工指示書・対合歯・バイトを添えて下さい。また意思疎通の為に何度もご連絡差し上げますがご対応をお願い致します。
2.納期に関しましては、模型を送る前に必ず納期調整のご連絡を頂けます様、お願い致します。また技工製作の混み具合や、直立歯科医学研究会の学術大会、セミナー・インストラクションが日程に組み込まれている場合があります。また協力技工所の関わる技工物に関しましては余裕を持ってご依頼下さい。
3.多くの模型に接しておりますと ラボ側の努力だけではどうにもならない症例や、せっかく作っても患者様の期待に添えないのではないかと思われる症例があります。補綴計画は事情の許す限り総合的なご配慮とご指示をお願い致します。
4.適正な印象前の処置と正確な印象、そして丁寧に作られた石膏模型が良い補綴物を作るための基礎になります。模型はメーカーの指定する混水比を守り真空錬和した石膏でお願い致します。超硬・硬石膏に普通石膏を混ぜ合わせたり、一次石膏が硬化しないうちに二次石膏を注ぐと不正確な模型が出来ることがありますのでご注意下さい。模型に関しましては片顎ではなく全顎模型とし、作業模型は歯頸部から15mm以上の厚みをお願い致します。
5.模型に正確に適合させてお納めした補綴物が患者様の口の中では、不適合という不幸な例が時々あります。ラボとしても十分注意しているつもりですが、時には石膏模型のチェック不足で欠陥を見落とす事もありますので、印象から外した石膏模型は先生ご自身で必ずチェックし、印象の不備なところや模型作製上のミスが無いかよくお確かめ下さい。