「Dental Technician craftsmanship 咀嚼運動と咬合器インストラクション」
7/28に宮崎のUKデンタルのセミナールームをお借りしてインストラクションを行いました。
今回は技工士向けに募ったんですが、満員御礼にはなりませんでしたが何とか開催出来ました。 まぁ、無名の技工士ですから。
そのうちのお一人がペリオの森先生のところに勤めていた技工の師匠が来て、参観日みたいになってしまいました。
3D CAD/CAMの昨今、歯冠修復物、FDはプログラムによっては同じ形態しか作られない現状に付加価値として、咀嚼運動はどう?で問いかけてみたら、凄く食いついて来てくれました。
やはり、咀嚼運動は全く考慮していない技工ばかりやっていたので課題のwaxupでバージンティースのようなカッコいい咬合面がなくなってショックを受けていました。

先ずは模型のマウントから、基本ですから。

あとランチョンセミナーもどきで、咬合器は勿論、私が使用する歯材をUKのスタッフに説明してもらいました。
人数は少なかったですけど、濃い内容に満足して帰ってもらったと思います!
次回は10/6に鹿児島UKホール、その次は長崎で行う予定です。